阿寒国際ツルセンターの夏はビオトープで野鳥三昧

タンチョウの迫力はお手の物です
タンチョウの迫力はお手の物です

阿寒国際ツルセンターの館長、河瀬幸さんの写真展『小さな湿原ビオトープ』を阿寒湖畔の奏の森ギャラリーで見てきました。普段は冬のタンチョウの給餌場として有名なツルセンターですが、近年、このビオトープが夏鳥や留鳥の楽園として脚光を浴びています。河瀬さんの写真はいずれも野鳥へのあたたかい眼差しが感じられるものです。キャプションにも文筆家でもある彼女の素敵な一文が添えられ、英訳もついています。私はここでヤマセミとカワセミを同時に見る幸運に恵まれました。ちょうど阿寒川の中流域と下流域の結節点なんですね。写真にもあるキセキレイとセグロセキレイも同時に見れます。また、お邪魔します! 写真展は6月29日まで、皆さんもビオトープによってから湖畔に行くと一層ライブ感が増しますよ。

観光地なので日本人だけでなく海外のお客様も感想カードに
観光地なので日本人だけでなく海外のお客様も感想カードに
これはどんな英訳かとおもいきや…
これはどんな英訳かとおもいきや…
ドーナッツショップの2階がギャラリー
ドーナッツショップの2階がギャラリー