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資料展「松浦武四郎、久摺日誌の世界」の総括です

地図解説は大盛況

北海道命名150年の本年、市民有志と北海道・釧路命名150年武四郎まつり実行委員会を発足し、記念イベントを釧路でも開催しています。当舎も事務局を仰せつかり、準備に奔走する毎日でした。最初のイベント資料展は、『松浦武四郎・久摺日誌の世界』と銘打って、平成30年7月28日から8月5日までの8日間(内、8/3は開催場所休館)、釧路市中央図書館7階展示室及びグループ学習室等で開催されました。資料展来館者数は延べ1,887名となり、盛況の内、無事終了しました。期間中は資料展にあわせて、同図書館多目的ホールで16回にわたる連続講座「武四郎リレートーク」も開催し、こちらには610名(延べ来場者の内数)の参加を得ました。

7/28から松浦武四郎の資料展を釧路市中央図書館でおこないます

貴方も自分だけのオリジナルデザインハンコはいかが?

名刺の裏に。とても綺麗にうつります。

武四郎も泊まった塘路でデザインハンコを製作するクラフトカツ(KA2)。我舎の社印もお願いしたが、今年は北海道命名150年なので記念の武四郎バージョンを作成してもらう。かっこよい出来上がりにおもわず、ハンコ押しまくり。皆さんも蔵書印やちょっとした自分らしさのデザイン印をどうぞ。作者は出たがりでないので変わりに番犬ちゃんがお愛想。

 

若かりし頃の武四郎を再現。北加伊道は武四郎の提案名。
KATSUYAとTAKAKOでKA2です~~!

北海道&釧路の命名150年の記念イベント開催!

今年は北海道が命名150年を迎え記念のイベントが各地でおこなわれています。当舎も北海道・釧路命名150年武四郎まつり実行委員会の事務局を仰せつかり、7/28から8/5までの資料展「松浦武四郎・久摺日誌の世界」のポスター、チラシづくりから資料展展示物の作成と大忙しの毎日。
釧路の実行委員会は資料展と秋にお祭りイベントを開催します。
資料展では幕末の蝦夷地探検家であり、北海道の名付け親でもある松浦武四郎の釧路地方の足跡をメインに、武四郎スピリッツを継承した今につながる様々な活動を紹介します。また、16回に及ぶリレートークも実施。毎日来ても飽きない8日間にしたいとおもってます。乞うご期待!

今年は北海道命名150年。探検家松浦武四郎に感謝!

 

「北加伊道」は松浦武四郎が命名した原案です。こっちのほうがNOW~いい!

武四郎絵本作家の関屋敏隆さんの講演会に博物館へ。情熱的で朴訥、武四郎愛に満ちた語りに歓心。北海道命名150年で各地で資料展がおこなわれる。北海道主催資料展の目玉展示は武四郎の首飾り(タマサイ?)現物展示だそうだ。講演会で私にとって感動的だったのは、関屋さんがご自身で創られた首飾りをお披露目した時。釧路でも資料展や祭りイベントを計画しているが、コレクティブ志向ではなく、クリエイティブ志向こそが武四郎スピリッツと確信。連れの幸ちゃんはサイン入り絵本にご満悦。生地に型染めの技巧の原画が素晴らしく、是非、我が家にも原画1枚とおもい、飾るならこれという作が…。しかしながら原画は版画のように摺り版で量産できる方式ではなく、描線を摺って色を丁寧に後付けするようで時間的に無理な様子。摺りものがあったら売れるだろうな~。せめてTシャツだけでも…。(原画展は6/3まで釧路市立博物館)

北海道・釧路命名150年記念イベント続々in釧路

幕末の蝦夷地探検家・松浦武四郎スピリットを未来につなぐ行事をネットワークし、北海道・釧路命名150年の2018年を盛り上げていきましょう!絵本展は開催中。釧路市立博物館に是非ご来館ください。阿寒クラシックトレイルにも東京から2名参加の申し込み。

今年(2018)のチラシ完成!