市民の台所と呼ばれた、ちょっと昔の写真です。

●創設が1954年なので私と同じ65歳。老齢年金が支給される歳です。和商市場も空き店舗が目立ち、少々先行きが不安ですが、まだまだくたばるには早すぎます。
●昭和30~40年代は釧路駅を中心に街の賑わいは形成され、近郊の炭鉱や農村からも買い出しに市民が市場を訪れ、まさに市民の台所でした。その後、モータリゼーションの変化で郊外に商店街が形成され、駅前は寂しくなりましたが、今度は観光客が市場を盛り上げてくれています。
●人気の「勝手丼」は、昔、貧乏旅行の若者たちがご飯どんぶり片手にお店から刺身を調達し釧路の味を味わったのがはじまりと言われています。カニ族という連中もいましたね。「勝手丼」は今や和商市場の主力商品です。海外のお客さんもそれぞれに好みの味をアレンジしてオリジナル丼を楽しんでいます。
●楽しみ方は自由ですが、まず、ご飯を買います。これには酢飯と普通のご飯があります。これにプレートに乗ったお魚を気ままにチョイスするのですが、ぜひ、旬の魚をお店の方に聞いて、シーズナブルでリーズナブルな勝手丼をお楽しみください。近年はカード決済ができるお店も増えてきました。時代ですね。

指差しでお店の方が盛り付けてくれます

地物の鮮魚や干し物には市民が集ってます

色とりどりで豪華な勝手丼、いくらするんだろ?!

外国人にも大人気の勝手丼