風の言葉に諭されながら(5月)~凸凹WABISABI自然ごよみ/8

上旬の湿原はヤチボウズの新緑が(達古武遊歩道にて)

「風の言葉に諭されながら別れゆく二人が5月を歩く、木々の若葉は強がりだから風の行く流れに逆らうばかり…」
 井上陽水の『5月の別れ』を聴くたびに古里の斜里の海岸を思い出す。今年も長い冬が終わり春の息吹を感じ始めたらはや5月。コロナや世間の騒ぎに気をとられてたままにアッという間に6月に入ってしまった。
 ということで、5月の振り返り自然ごよみになりました。まずは花の言葉から。

引き続き鳥の言葉も。
風の言葉に諭されながら季節は廻ります。