旅のアルバム

私が気ままに撮りそろえた釧路・阿寒・根室の四季のアルバムです。

このイラストは鶴居村在住のデザイナー:エイ・デザインの氏原文子さんの「釧路湿原のなかまたち」から使わせていただいております。氏原さんの活動は、こちらへ。
ア)春(4月~6月) 「春のアルバム」はこちら

tancho004・GWからやっと春らしくなります。山桜は5月中旬。春の花、夏鳥のピークは6・7月です。山菜も出始め、北国の春は一気に野山を駆け巡ります。
・夏鳥の繁殖期でもあります。

イ)夏(7月~8月) 「夏のアルバム」はこちら

ヒグマ・短い夏を満喫します。夏とはいえ道東は涼しいのでトレッキングやウォーキングには最適の季節です。
・湿原には夏から秋にかけての草花が咲き誇ります。

ウ)秋(9月~11月) 「秋のアルバム」はこちら

サケ・春とともに野鳥の渡りのシーズンです。
・紅葉は10月中旬ですが、フィールドによって樹種や気象条件に左右されるので様々な美しさに触れることが出来ます。
・秋の味覚の本番で、サンマ、サバなどの回遊魚や野山のキノコが豊富です。

エ)冬(12月~3月) 「冬のアルバム」はこちら

tancho006・降雪期に入ると動物たちを見つけやすい。また、野山や湖は凍結しはじめるのでスノーシューなどでの散策で白銀の世界を堪能できます。
・冬鳥や雪原のタンチョウ、エゾシカなどと容易に出会うことが出来ます。
・給餌場にはタンチョウが百羽以上集まります。

釧路湿原、阿寒・摩周の2つの国立公園をメインに、自然の恵が命にもたらす恩恵を体感し、自然環境における連鎖や共生の姿を動植物の営みをとおしてご案内します。また、アイヌや先人たちの知恵や暮らしに学びながら、私たちのライフスタイルや人生観、自然観を見つめ直す機会を提供することをガイド理念としています。