キラコタン特集

キラコタン

【人気No.1】釧路湿原の最深部、キラコタン岬へ行く~太古の道、再生の道~

2014川の道下見5
凸凹旅行舎ガイド(右:塩博文、左:塩幸子)

釧路湿原の北部、宮島岬とともに突き出た岬がキラコタン岬。1924年に再発見されたタンチョウはこの先端のツルワチナイ川源流部で命をつないできた。釧路湿原周辺部には約5百もの遺跡が先土器時代からアイヌ時代まで発掘されているが、このキラコタンにも昔から人の暮らしの痕跡が標されている。雄大な湿原の原風景と太古の暮らしにおもいをはせる4kmの道を歩きましょう。
【このコースの魅力】

1.約3千年前からの「釧路湿原の原始の姿」を見る
2.約1万5千年前から「人の暮らしの痕跡が残る」その歴史を知る
3.湿原の周辺に生息する動植物に出会う
・コース概要:キラコタン岬入口から片道2km、往復4kmの散策路。
・待ち合わせ場所:鶴見台駐車場(釧路駅から車で約55分、道道53号線沿いに駐車場あり 阿寒バス 鶴居線・幌呂線 鶴見台バス停下車、徒歩1分)
・所要時間:約3~3.5時間
・実施時間帯(開始時刻):午前9時~午後1時の間(お客様の希望時間帯で調整できます)
・実施期間:5月1日から11月30日まで
・料金: 8,000円(お一人様の場合)  7,000円(2名以上4名までお一人につき)5,000円(5名以上10名までお一人につき)
※中学生以下小学4年生までは半額。小学3年生以下は無料(要保護者の同伴)。

キラコタン岬ギャラリー

キラコタン

 

釧路湿原、阿寒・摩周の2つの国立公園をメインに、自然の恵が命にもたらす恩恵を体感し、自然環境における連鎖や共生の姿を動植物の営みをとおしてご案内します。また、アイヌや先人たちの知恵や暮らしに学びながら、私たちのライフスタイルや人生観、自然観を見つめ直す機会を提供することをガイド理念としています。