厳冬期を迎えた道東ですが、この時期の風物詩は、鶴居村音羽橋のタンチョウです。けあらし(外気温が水温より低いため川から蒸気が上がる)のなか、タンチョウたちは川のなかがねぐらです。今朝は-15℃くらいでしたが、多くのカメラマンが集まってタンチョウにめざましシャッターを浴びせておりました。今日の日の出時刻は6時47分でした。これからだんだん早くなっていきますが、しばらくの間、薄暗い刻からヒトも動き回る音羽橋周辺です。妙な鳴き声がしたので後を向くとアカゲラが「私もここにいるわよ!」と鳴いていました。寒そうに身体をすくめていたので、ひょっとしたらオオアカゲラかもしれません。頭が黒かったので雌であることは確か。