阿寒湖温泉でスキー大会お手伝い

手前にフロストフラワーが咲いていますよ

週末はスキー大会のお手伝いで阿寒湖温泉泊。夜明けの6:05起床。速攻で朝食後6:40の温泉街。-15℃の朝で湖上にもフロストフラワーが咲いていました。この調子だとお正月にワカサギ釣りが出来るかも?

起床6:05の温泉街。選手たちがランニング。
朝食後6:40の温泉街
-15℃くらいが続けばお正月にはワカサギ釣りができます
スキー場は降雪機もフル稼働でベストコンデション。

英語ガイド研修in春国岱

 

英語でガイドしてます。本当ですよ!

根室で英語ガイド研修。春国岱で英語ガイドしました。ユキホオジロの百羽ほどの群れに出会い、参加者興奮。私といえば頭は英語とユキホオジロで混乱状態。写真も撮れず。英語で言えば、It is difficult for me to do two ways birdwatching and speaking english at the same time.

英語でガイド中、ユキホオジロの群れも目にはいらず?!
新谷講師と同級生の高野さん、ネットと座学、現地研修の3本立てです
春国岱はラムサール登録湿地で年間約320種の野鳥が確認されている野鳥の楽園です。
受講者が交代で英語ガイドです
ユキホオジロが空を舞う。 Snow buntings are flying in the sky.
野鳥ハイドで昼食。ヤキトリ弁当です!?
市民の森ハイドは60種類ほどの野鳥が記録されています

 

武四郎の足跡を講演しました。

フィールドを歩きながらガイドする気持ちでスライドを使いました
フィールドを歩きながらガイドする気持ちでスライドを使いました

釧路学教養講座で『松浦武四郎の足跡』と題して、1時間30分の講演をしました。私の連載エッセイ「旅する阿寒」を呼んでくださっていた担当者が講師に推薦してくれたようです。武四郎の釧路での足跡と阿寒クラシックトレイルのことを話しましたが、時間が足りず、少し最後は尻切れトンボ状態でした。経験不足なんでしょうか、時間配分がなかなかうまく行きません。それでも約50名の受講者の方は熱心に聴いてくれました。お話していると聴衆の表情は結構伺い知れるので、ほとんど寝ている方もいなくて、話がいがある講演でした。これからもこういう機会をとおして、阿寒クラシックトレイルもアピールしていきたいものです。

武四郎御膳(阿寒で武四郎が食べたもの)の説明です
武四郎御膳(阿寒で武四郎が食べたもの)の説明です
こんな多くの方に講演するのも久しぶりで緊張
こんな多くの方に講演するのも久しぶりで緊張

紅葉満開の「川の道」で阿寒の自然を堪能

紅葉と阿寒川、そして針葉樹と山並み。これが「川の道」だ!
紅葉と阿寒川、そして針葉樹と山並み。これが「川の道」だ!

 

随所に小川があり、水面に紅葉が彩りをそえます
随所に小川があり、水面に紅葉が彩りをそえます

10月23日に阿寒クラシックトレイル「川の道」を開催しました。とてもめまぐるしく天気が変わる日でしたが、釧路の天気予報とも違い、なかなか予測がつきません。晴れ、くもり、雨、晴れ、そして雪、再び晴れという具合。

阿寒の森で採取されたシナノキの蜂蜜いりとベリーとチョコ入りのスコーンが安井代表の参加者へのグルメの贈り物。旨い!
阿寒の森で採取されたシナノキの蜂蜜いりとベリーとチョコ入りのスコーンが安井代表の参加者へのグルメの贈り物。旨い!

さて、紅葉はなんとか終盤に間に合った感じで、ヤマモミジの紅葉が誠に美しく、川の流れと背後の山とのコントラストに圧巻されました。「川の道」はいつも秋におこなっておりますが、このエリアは阿寒でも特にヤマモミジが多く、紅葉の美しい処のひとつです。台風の影響で道が結構、荒れており、参加者の皆さんもちょっと苦労されているようでした。阿寒の森で採取されたシナノキの蜂蜜入りスコーンやの天然エノキの味噌汁などご当地グルメも充実のツアーでした。

紅葉のなかをルンルン気分で散策します
紅葉のなかをルンルン気分で散策します
阿寒のアイヌの人達がカムイミンタラと呼ぶ台地
阿寒のアイヌの人達がカムイミンタラと呼ぶ台地
台風の影響か、大木が道路をふさいでいました
台風の影響か、大木が道路をふさいでいました
倒れたカツラは中が空洞で、天然丸木舟状態
倒れたカツラは中が空洞で、天然丸木舟状態
クマが昇った爪跡が上まで、横にブドウのツルがありました
クマが昇った爪跡が上まで、横にブドウのツルがありました
13名の参加者が皆、約4時間ほどの散策を楽しみました
13名の参加者が皆、約4時間ほどの散策を楽しみました
こんな歩きやすい林道跡もあります
こんな歩きやすい林道跡もあります

釧路湿原、阿寒・摩周の2つの国立公園をメインに、自然の恵が命にもたらす恩恵を体感し、自然環境における連鎖や共生の姿を動植物の営みをとおしてご案内します。また、アイヌや先人たちの知恵や暮らしに学びながら、私たちのライフスタイルや人生観、自然観を見つめ直す機会を提供することをガイド理念としています。