来月の根室バードフェスティバルの下見に根室半島を一周してきました。根室で活躍する国際的野鳥ガイドの新谷さんの案内です。森林の小鳥から、港の水鳥、草原の猛禽、国境の海を行き来する旅鳥…。根室が国際的な探鳥地として認知されてきたのは、日本で確認された野鳥約500種のうち350種ほどが根室でも確認されているという種類数。そして、オオワシ、タンチョウ、エトピリカなど国際的にも人気のある希少種が沢山いるということでしょう。特に、新谷さんが中心となって整備されたハイド(野鳥観察小屋)や漁協とタイアップした沿岸クルーズが一層、野鳥との距離を相手にプレッシャーを与えず近づけたことが大きいと思います。
四季折々、行く度に新たな発見がある根室です。今回の印象に残ったとんがった根室を写真でご紹介します。
私も2月14・15日にはガイドで参加します。皆さんも是非ご参加ください。バードフェスはこちらへ