極東野鳥ノート, 自然と人の共生, 花鳥風水 いよいよ湿原の花本番の6月です 2018-05-22 dekoboko 6月は次から次と湿原の草花たちが咲き誇ります。遅い到着の夏鳥たちも揃い、賑やかなさえずりが湿原に流れます。 まだ相手が見つからないのか、絶叫に近いコヨシキリのさえずり 湿原の貴婦人クシロハナシノブもお目にかかれるのは展望台下の鶴居軌道跡。 子どもは6匹、木道の下で子育てをするエゾタヌキ 北海道の桜最終便はシウリザクラ ヒメシャクナゲは小さいけどピンクの花が発見の目印 厳しい環境のなかで咲くエゾイソツツジ ワタスゲの綿毛は湿原の代表的なお飾り 温根内木道のミツガシワ。お柏のような葉が三枚で白い花が優雅です 6月下旬から開花 世界最小クラスの樹木ツルコケモモ、あなたを撮りにいったんですが… そろそろ湿原にヤナギトラノオが咲き始めます これはカラフトイバラです。別名ヤマハマナスともいいますが、ヤマハマナスは別の植物名だそうで、本名で呼んでください