阿寒クラシックトレイル研究会が北海道命名150年記念事業の参加応援企画団体に名を連ねました。実施事業は阿寒クラシックトレイルです。今年の申込がはじまっています。ちなみに全道ではこんな企画が名を連ねています。
https://hokkaido150.jp/…/upl…/2017/06/miraiichiran170607.pdf
阿寒クラシックトレイル研究会が北海道命名150年記念事業の参加応援企画団体に名を連ねました。実施事業は阿寒クラシックトレイルです。今年の申込がはじまっています。ちなみに全道ではこんな企画が名を連ねています。
https://hokkaido150.jp/…/upl…/2017/06/miraiichiran170607.pdf
デジタルカメラについているジオラマモードで湿原を撮影してみました。ミニチュア模型のような効果があるのですが、動画で人の動きがあるほうがより効果的かもしれません。湿原のなかのエゾシカの群れを動画で撮影してみたいとおもいました。
高層湿原又の名をミズゴケ湿原といいます。貧栄養で寒冷、弱酸性という厳しい生息環境に小さな植物たちが息づいています。本州では高山植物の仲間になるこれらの植物を釧路湿原の温根内木道の先端部にいくと出会うことができます。現在、エゾイソツツジ、ヒメシャクナゲ、ワタスゲ、コツマトリソウなどが開花しています。
氷河期の生き残り種(レリック)ミツガシワが今、真っ盛りです。約1万年前に終わったのが最終氷河期(ウルム氷河期)ですが、陸続きだったシベリア大陸から渡って来た北方系の動植物の生き残りです。和名の由来は、3枚ある葉の形が「柏の葉」や家紋の「三柏」に似ているというところからきています。花言葉は「私は表現する」だそうです。なるほど、その名に相応しい表現力です。温根内の木道沿いに5月下旬から6月上旬、群生します。なかにはピンク系の珍しいものもありますが、同じ遺存種のハナタネツケバナも開花しているので、今の時期の湿原は見逃せませんよ!
先月、湖水地方を旅行しました。英国を代表する詩人ワーズワースの暮らしたグラスミア(阿寒湖温泉と同じくらいの街)を訪れた時、ワーズワースの墓地に隣接して名物のジンジャー・ブレッドのお店に立ち寄りました。創業160年、門外不出の秘伝レシピで作ったブレッドは味も絶品。ソフトな口ざわりと力強いジンジャーの風味。1週間しか日持ちしないので、お土産にはできず、結局、在英中、朝食後のスイーツで活力源となりました。
秘伝レシピなので、当舎の凸凹クッキーをベースにジンジャー・ブレッドを試作しました。これが何と絶品の味わい!テイストは全然違うんだけど(よりハードなクッキー)我ながらいい線いってる!今年はこれで行こう!