北のアルプ美術館は建物や外観、庭も素敵なアート空間だ。

両親の実家、私の古里・知床斜里に行くと立ち寄るのが「北のアルプ美術館」。昭和30~50年代にかけて山岳雑誌「アルプ」を発刊するなど登山家、詩人、哲学者、エッセイストとして活躍した串田孫一(1915-2005)の資料を集めた美術館だ。交友のあった斜里の方が創設運営している私設美術館で、その佇まいと山や自然を愛し、

芸術家の知友人が多く、串田の彫像も数点ある

串田と交遊のあった人々の画や工芸、文学などを愛でるひとときが素敵だ。今回は串田の書斎や仕事場が復元され、美術館に増設されたところを見学。私は急逝した友人が発刊していたミニコミ誌の復元版をただいま編集中なので、とても刺激された。実は私は串田の作品を読んだことがないのだが、老後の楽しみをゲットした気分になりました。

山岳雑誌「アルプ」は通巻300号発刊された

蝶の画家・田淵行男の作品の前でニンマリの連れ

あたらに増設された串田の書斎仕事場部分

串田孫一の作品がこんなにあるとはおもわなかった

仕事場復元の展示室が見事

東京の仕事場をそのまま復元したようだ

こちらは居間の復元