nemuro08-20150213

愛くるしい親善大使チビ

根室のバードフェアにガイドとして参加してきました。開催期間中、初日夜のオープニング「野鳥の集い」と翌日夜のシンポジウムは開催されたのですが、昼間のガイドツアーは吹雪ですべて中止となりました。
3日間吹雪に閉ざされて、自然の猛威ホワイトアウト体験もしました。民宿のオーナーの話では、今年の根室はこれまでない気象で、想定外だそうです。
おかげで、報告できるのは「野鳥の集い」でシマフクロウの親善大使として活躍している「チビ」です。傷病発育不良で保護されたチビは治療後も自然界で生き続けるのは困難との判断で、人と自然を繋ぐ親善大使となりました。
こんなに手に触れてシマフクロウを観察する機会はないので、おとなしいチビに甘えて、いろいろ観察させてもらいました。各パーツの翅の文様は誠に美しいことに感動。さらにシマフクロウは他のフクロウと異なり、翅に消音機能の羽毛がついていないとの説明も実見することができました。
道東に生息するシマフクロウの営巣は半分以上が人工巣箱だそうです。大きな木を育む豊かな自然があってはじめて生きていけるシマフクロウは環境保全のシンボルであることをあらためて体感することができました。

nemuro19-20150213

猛禽類研究所の渡辺副代表が講演

nemuro11-20150213

カメラにも動じないスター性満点のチビ

nemuro23-20150216

国道44号開通待ち。百円コーヒーでちょいまち