ウイリアム・モリスが英国で一番美しい村と讃えたバイブリーですが、少し観光客に飲まれ気味でした。

旅は湖水地方からコッツウォルズへ。鉄道で4時間半、途中2回の乗換えがあります。切符はネットで事前予約し、確認書をもって駅窓口で切符に交換します。英国は複数の鉄道運営会社があります、乗り継ぎが上手くいくか、昼食をどこで食べるか等々不安がつきまといます。2回目の乗継駅バーミンガムはとても大きなターミナルで大きくイメージが違い、乗換えホームを探すのに一苦労。夕食の調達で駅コンビニで駅弁調達し、やっと列車に飛び乗りました。

複数の鉄道運営会社が網羅する英国。鉄道の旅も快適です。

英国の鉄道は狭い。JR北海道おおぞらより狭い。ただし、2等車しか乗ってません。

バーミンガム駅構内で買った和食駅弁。暖かかったら美味しいのでは。

コッツウォルズの旅は、田舎町の魅力とフットパス散策です。拠点になる町でも数万、1万人前後の中サイズと千人未満の小サイズのマチ、そして数件の集落が点在します。公共路線バスでマチの間を移動するのと、フットパスを歩いて移動というパターンです。最初の街チェルトナムからサイレンセスターの間は唯一、観光バスのような2階建てバスでしたが、それ以外は生活路線バスで、街のお年寄り達や私たちのような旅行者が混在した感じです。コッツウォルズでも人気の田舎町バイブリーやボートン・オン・ザ・ウォーターといった街では田舎町ならではのたたずまいがそれぞれの個性とともに楽しめます。周辺のフットパス散策ものんびりゆったり楽しめるのは、個人旅行の特典です。この日の宿泊地であるローアー・スローターという所は数件の集落でしたが、ボートン・オン・ザ・ウォーターからローアー・スローターまでの5キロほどのフットパスは牧場、森林、小川などをぬってまことにコッツウォルズの魅力を凝縮したようなルートでした。1日で10kほど歩いたのでしたが起伏があまりないので爽快、好天のなか充実の散策でした。

至るところ菜の花畑が黄色に野原を彩ります。2階建てバスからの絶景。

八重桜が満開のチェルトナムの街。18世紀から続く温泉町。

2階建てバスはロンドンだけじゃなく湖水地方にもコッツウォルズにもあり。

ボートン・オンザ・ウォーターはコッツウォルズのベニスといわれる水の街。

街の中を乗馬の連れがゆったりと。車は一時停止。

複数のフットパスの交差点ですがサインはこんな感じ。

さりげなくスモモの木の花のトンネル。名もなきフットパスなんですが!!

フットパスをつなぐ一般道を歩きますが、幹線道路は危険で歩けません。

ローアー・スローターの集落を流れる小川にリュウキンカの花

小川の中洲を行くフットパス。

やっと宿に着いてホッ。この旅で一番のリッチなインでした。