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今年も恒例の大雪速攻登山研修!

二人で白雲岳のピークに立ったのは30数年ぶり!

恒例の大雪速攻登山研修。この時期、仕事の間隙をぬって、大雪山の高山植物を見に行くのが当舎の年中行事。高速道路が出来て、釧路から大雪まで約3時間の日帰り圏内。世界有数の高山植物群を直前の天候と仕事の調整をしたら、即日出発。今回は赤岳から白雲岳往復の約18km。コマクサがピーク、雪渓にギンザンマシコ、印象に残ったエゾヒメクワガタ、そして30数年振りの白雲岳ピーク。いつも期待を裏切らず、少しずつ違う顔を見せてくれるカムイミンタラに感謝!

今年一番印象に残ったエゾヒメクワガタの群落。
新調のCASHIOプロトレックの性能調査も忘れず、誤差14m
雪渓でギンザンマシコの番が採餌してました
チングルマはやっぱり大雪高山植物の代名詞
コマクサ平に満開のコマクサ。背景は石狩岳方面。

貴方も自分だけのオリジナルデザインハンコはいかが?

名刺の裏に。とても綺麗にうつります。

武四郎も泊まった塘路でデザインハンコを製作するクラフトカツ(KA2)。我舎の社印もお願いしたが、今年は北海道命名150年なので記念の武四郎バージョンを作成してもらう。かっこよい出来上がりにおもわず、ハンコ押しまくり。皆さんも蔵書印やちょっとした自分らしさのデザイン印をどうぞ。作者は出たがりでないので変わりに番犬ちゃんがお愛想。

 

若かりし頃の武四郎を再現。北加伊道は武四郎の提案名。
KATSUYAとTAKAKOでKA2です~~!

「もりのほうせき ねんきん」はネンキン生活の必読書

阿寒在住中のネンキン作家新井文彦さんの新著『もりのほうせき ねんきん』(ポプラ社)を本人よりサイン入りでゲット! 児童図書のようだけど、さにあらずネンキン生活者にぴったりの内容とブックデザイン。ハズキルーペがなくてもじっくりネンキンの世界に浸れる。写真の素晴らしさは言うまでもなく、新井さんのネンキン愛がひしひしと伝わる名書。特に「あとがき」が素晴らしい。私はネンキン生活に行き詰った時は、この「あとがき」をたよりにすることでしょう。ネンキン生活にあこがれる方は是非どうぞ。星★★★★★!

北海道&釧路の命名150年の記念イベント開催!

今年は北海道が命名150年を迎え記念のイベントが各地でおこなわれています。当舎も北海道・釧路命名150年武四郎まつり実行委員会の事務局を仰せつかり、7/28から8/5までの資料展「松浦武四郎・久摺日誌の世界」のポスター、チラシづくりから資料展展示物の作成と大忙しの毎日。
釧路の実行委員会は資料展と秋にお祭りイベントを開催します。
資料展では幕末の蝦夷地探検家であり、北海道の名付け親でもある松浦武四郎の釧路地方の足跡をメインに、武四郎スピリッツを継承した今につながる様々な活動を紹介します。また、16回に及ぶリレートークも実施。毎日来ても飽きない8日間にしたいとおもってます。乞うご期待!

颯爽とサイクリングツアーガイドに転進!?

颯爽とサイクリングツアーガイドに転進!?というわけではないけれど、「くしろロコサイクルプロジェクト」のメインステージ釧路阿寒自転車道でウォーキングガイドのお手伝いをしました。これがビックリ!次から次と野鳥が登場、草原から湿原の只中を通り、途中には鉄道遺産(昔の雄別鉄道や鶴居の簡易鉄道跡)が残る魅力のコース。もちろん、サイクリングで湿原を味わうのが最高だけど、散策ファンにも健康ウォーキングと自然観察のコンビネーションがグー! ところで「ロコサイクル」の名称由来は? オジサンはキャロル・キングのヒットナンバー「ロコモーション」を思い出した。