特別に新しい紅葉スポットを見つけたわけではないけれど、今年の紅葉(も)綺麗でした。竹内まりあの曲に「あと何度、この景色を見ることができるのだろう…」というフレーズがあったけど、この歳になると、今まで以上に景色を愛でる気持ちが高まってきます。紅葉のピークは過ぎましたけれど晩秋のたたずまいを感じることのできる期間ですね。
特別に新しい紅葉スポットを見つけたわけではないけれど、今年の紅葉(も)綺麗でした。竹内まりあの曲に「あと何度、この景色を見ることができるのだろう…」というフレーズがあったけど、この歳になると、今まで以上に景色を愛でる気持ちが高まってきます。紅葉のピークは過ぎましたけれど晩秋のたたずまいを感じることのできる期間ですね。
晩秋(ちょっと気が早い)の鶴居村を愛知県からいらしたご夫婦を1日ガイドしてきました。この時期、タンチョウが刈り入れ後のデントコーン畑に集まってきていて、冬の寝床で有名な音羽橋にも数羽が居ました。ヨシ原は紅葉の色を深め、チルワツナイ川にはタンチョウの番が餌をついばんでいました。いつもと違うのは遡上するサケの姿を確認できませんでした。記録的不漁が二年連続で心配です。快晴の秋空に雌阿寒、雄阿寒の姿が美しい。その空をヒシクイの編隊が飛んで行きました。
温根内木道で修学旅行のガイドを終えた後、あずまやで一休み。木柵に秋の陽を浴びて虫たちが日向ぼっこしていました。図鑑で調べたらいろいろ勉強できます。釧路湿原には40種を越えるトンボが確認されていますが、北方系と南方系が入り混じっています。
2017年の阿寒クラシックトレイルのスタートをきって「里の道」が9月23日開催されました。曇り空ですが時々晴れ間も覗き、気温も20℃以下で絶好のコンデッションでした。
参加者は遠くは根室からも含め13名。スタッフ共に約20名ほどでのトレッキングでした。午前中の雄別鉄道跡や大正道路は台風の影響もあり悪条件のところもありましたが、無事通過。武四郎宿泊地やアイヌ地名など所々を解説し、楽しみながらの散策で25kmを歩ききりました。
参加者の方のお話や昼食箇所の小瀬牧場さんの心当てはまるもてなしなどに支えながら一緒に楽しめたことが最高のプレゼントでした。次回、「川の道」は10月22日です。まだ定員に余裕あり、是非お問い合わせください。(掲載写真は参加者の草皆衛さん提供です)
後立山連峰を唐松岳から白馬岳まで、不帰ノ劔(かえらずのけん)を通過して縦走してきました。ここ数年来、日本アルプスの主要縦走路を歩いてきましたがとりあえず予定の経路を無事登り終えました。今回は色々な気象条件があり、実施可否の判断も難しかったですが、それもまたいい経験になりました。疲れをとりつつ、阿寒クラシックトレイル「里の道」の準備です。天気はよさそうです。一緒に歩きましょう!