鶴居村のロードサイドに週3回オープンする「生きがい野菜俱楽部」の野菜直販店です。偶然、9時前に通りかかったら長蛇の列。店内はいろいろな野菜がほぼ100円均一で売られています。店が開いてすぐ売れきれるので、村内以外の方も車で買いにくるそうです。最近、直販店が増えて、生産者と消費者の距離が近くなって、さらに安心安全な食べ物の生産につながっていくといいですね。
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昼飛ぶのは蝶、夜飛ぶのガ蛾だと…?
朝、食卓テーブルの後から庭に出るガラス戸に蝶がとまりました。連れは蛾(ガ)だというので、調べたらカノコガという蛾でしたガ、蝶と蛾の違いは昼飛ぶのは蝶、夜飛ぶのガ蛾だと…。でも明確な区分はないそうで、蝶と蛾は同じ「鱗翅目(りんしもく)」という仲間なんだそうです。身近な鱗翅目に目をむけてみましたガ…。
暑中お見舞い申し上げます クスリ凸凹旅行舎「夏の便り」です
「遠くに行きたい」といえば永六輔、「11PM」といえば大橋巨泉。テレビ文化を牽引した二人の文化人が相次いで亡くなった。ボクのカルチャーシーンの骨格は、御両人に寺山修司を加えるとほぼ出来上がる。11PMとラジオの深夜放送は受験生のひと時の休息というより、いつしかこちらがメインとなった。金曜日の11PMは、映画評論や競馬予想等、従来の娯楽の域を超えたサブカルチャーを我々にもたらしてくれた。おかげで此方はこの歳になっても、人生の楽しみをより深く味わえる教養の素地を育んでもらった。お二人ともリベラルな方で、巨泉の週刊「現代」の最後のコラムは、遺言であり現政権への憤慨であった。ジャズでいえば「モーニン」ってとこか。
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●今年の阿寒クラシックトレイル第1弾「里の道」は、古道トレイルに加え、上徹別福祉館をお借りして、夜にアイヌ料理、アイヌ音楽、歴史談話等のイベントをおこなう、1泊2日のスペシャルイベントです。音楽は阿寒湖在住の姉妹デュオ「カピウ&アパッポ」の歌と伝統楽器の演奏です。また、コタンの古老に当時のお話も伺います。寝袋をご用意いただき昔の小学校での林間学校気分でちょっとレトロな夜をご一緒しましょう。
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●「北海道の日」制定の動きが新聞報道され、松浦武四郎が蝦夷地の名称を提案した7月17日をメインに検討されているようです。2018年が北海道開名150周年にあたるとのことで、我らが阿寒クラシックトレイル研究会でも、それにあわせて阿寒クラシックトレイルの記念ツアーができないか、検討中。武四郎の故郷は伊勢街道筋(現在の松阪市)なので、名古屋方面と双方向で、武四郎蝦夷地探訪の足跡と武四郎の故郷めぐりをツアー化できないかとおもってます。「北海道の日」に関してはこんなことも考えました。以下
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●ホームページのフロントページに「今日の一枚」というコーナーをつくりました。出来るだけ毎日更新し、1枚の写真をもとに、ふと感じたことやお伝えしたいことをメモ書き風に掲載しています。5月からはじめたのですが、三日坊主の私にしては結構、順調に更新されています。是非、一度ごらんください。
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道東にもそれなりに暑い日がやってきました。夏風邪をひかぬように、美味しいソフトクリームとビールで乗り切ってください。
ではまた。
世界最高の高山植物群!大雪山凸凹花紀行
大雪山に高山植物を愛でに行ってきました。この時期、例年、体力トレーニングと高山植物に会いに赤岳から黒岳までの日帰り縦走をします。釧路市街からも高速道路が延伸され、大雪層雲峡まで約3時間で行くことができるようになり、早朝(といっても深夜ですが)に出発、夕方に帰ります。自分の体力と高山植物をほぼ定時観測していますが、体力は大目に見て、ほぼ横ばい、まだまだ大丈夫を確認。今年の高山植物は、とても残雪が多くて、大群落をつくるエゾノツガザクラ、チングルマ、エゾノコザクラが少々遅れ気味で少しさびしい印象でしたが、大雪固有種のホソバウルップソウの開花期にドンピシャで、久しぶりに砂礫地の植物群が満開の花園を堪能しました。いつもトップシーズンで賑わう時期ですが、今年は特に外国人、それも欧州からの方々が目立ちました。いずれもきとっとした装備だったので登山目的なのでしょうが、話をした方々は、皆、大雪の素晴らしさを絶賛していました。そりゃそうですよ、世界最高の高山植物群の「神々の遊ぶ庭(カムイ・ミンタラ)」なんですからね。
我が家のガーデンも色とりどりの草花が咲き誇っています
やっと晴れ間がのぞきはじめたとおもったら、はや7月。今年も半分が過ぎました。湿原の花も、入れ替えの感じで、大雪や阿寒の高山植物も盛りを迎える時期です。園芸種のポートレートを撮ってみました。