凸凹日誌, 極東野鳥ノート, 花鳥風水 阿寒湖にも夏がやって来ました 2017-07-03 dekoboko ボッケ散策路の山荘広場でエゾリスが朝食中 阿寒湖にも夏がやって来ました。ボッケ散策路を早朝散歩し、街はずれの硫黄山川河口に行ってきました。動植物も子育てや採餌にあわただしい1日のはじまりです。 尻尾の巻き上がり方がなんともキュート 何を食べているんだろう 川でうろうろエゾシカの親子、何しに来たんだろう? 銀色のボディと錆色の羽が美しく川面に映えます。カワトンボ。 カワアイサのファミリー、数えると20羽。抱卵数は8-11個なので…?!
凸凹日誌, 極東野鳥ノート, 花鳥風水 湿原、夏の風景 2017-06-30 dekoboko 展望台から鶴居軌道を回って約5kの道のり ガイドの下見で展望台周辺の遊歩道を散策。初夏の風景のなかで息づく動植物に目を奪われました。森に響き渡るエゾハルゼミの大合唱、子育てに大わらわの親子タヌキ、子離れを促すアカゲラ、久しぶり湿原の貴婦人クシロハナシノブとの再会、懸命なさえずりを奏でるコヨシキリ。一瞬の夏です。 脱皮の抜け殻が森のあちらこちらに、エゾハルゼミの大合唱。 まだ相手が見つからないのか、絶叫に近いコヨシキリのさえずり 湿原の貴婦人クシロハナシノブもお目にかかれるのはこのコースだけ。 響き渡るアカゲラの威嚇、子離れの儀式? 子どもは6匹、木道の下で子育てをするエゾタヌキ
フードマイスター食の現場, 凸凹日誌, 花鳥風水 阿寒ハイキングで光の森と地元グルメを堪能 2017-06-18 dekoboko 150名ほどの参加者でガイドも大変でした 阿寒湖スキー場を会場に、光の森散策と地元グルメの人気イベントに参加し、ガイドをしました。快晴で、北海道フラワーソンにも参加し23種の開花を確認。特に数十年に1回開花というミヤコザサ、クマイザサの花を見ました。 主催の阿寒商工会青年部長の安井さん 北海道の桜最終便はシウリザクラ スキー場に咲くミツバツチグリ スミレはスミレ 樹齢8百年のカツラの前でパチリ! 散策後のバイキングは大賑わい ギョウジャニンニク、エゾシカ、阿寒ポーク、虹鱒ちゃんちゃん、ロブスター、ヒメマスご飯…! 阿寒湖のウチダザリガニとマリモは姿を替えてグルメに変身!
凸凹日誌, 花鳥風水 ジオラマモードで湿原を撮影 2017-06-04 dekoboko 小さく見えるヤチボウズ ヤマドリゼンマイにはアプロマシー(他感作用)があるのでしょうか?サークル状の群生が点在してます。 鶴居軌道。一本道に人が居れば。 ミツガシワの群生です。少しピントが甘くなります。 デジタルカメラについているジオラマモードで湿原を撮影してみました。ミニチュア模型のような効果があるのですが、動画で人の動きがあるほうがより効果的かもしれません。湿原のなかのエゾシカの群れを動画で撮影してみたいとおもいました。
凸凹日誌, 花鳥風水 こんな身近で高山植物に出会える温根内木道 2017-06-02 dekoboko 温根内木道の先端部が高層湿原(ミズゴケ湿原)です 高層湿原又の名をミズゴケ湿原といいます。貧栄養で寒冷、弱酸性という厳しい生息環境に小さな植物たちが息づいています。本州では高山植物の仲間になるこれらの植物を釧路湿原の温根内木道の先端部にいくと出会うことができます。現在、エゾイソツツジ、ヒメシャクナゲ、ワタスゲ、コツマトリソウなどが開花しています。 ワタスゲの綿毛は湿原の代表的なお飾り ヒメシャクナゲは小さいけどピンクの花が発見の目印 厳しい環境のなかで咲くエゾイソツツジ コツマトリソウ。たった一輪発見。これからですね。