
特別に新しい紅葉スポットを見つけたわけではないけれど、今年の紅葉(も)綺麗でした。竹内まりあの曲に「あと何度、この景色を見ることができるのだろう…」というフレーズがあったけど、この歳になると、今まで以上に景色を愛でる気持ちが高まってきます。紅葉のピークは過ぎましたけれど晩秋のたたずまいを感じることのできる期間ですね。






特別に新しい紅葉スポットを見つけたわけではないけれど、今年の紅葉(も)綺麗でした。竹内まりあの曲に「あと何度、この景色を見ることができるのだろう…」というフレーズがあったけど、この歳になると、今まで以上に景色を愛でる気持ちが高まってきます。紅葉のピークは過ぎましたけれど晩秋のたたずまいを感じることのできる期間ですね。
この時期、夏から秋にかけて湿原の花が咲き誇っていますが、その花に多くの蝶が集まっています。ドクゼリの花に集うヒメシジミ。ブルーの翅は雄、茶色の翅は雌です。裏翅の文様もよくわかります。湿原では、ハンノキを食草にするミドリシジミが有名ですが、雄のコバルトグリーンの翅の美しさは見事ですが、留まったときは通常翅を閉じるのでなかなか写真に撮るのは難しい。小さな蝶だけど棲み分けが出来ているようで、ミドリシジミは温根内ビジターセンター側のハンノキ林周辺、ヒメシジミは高層湿原の手前のドクゼリに多いです。