凸凹日誌, 極東野鳥ノート, 自然と人の共生, 花鳥風水 これぞ秋の鶴居村! 2017-10-07 dekoboko 秋ならではの快晴に阿寒の山並みが美しい キラコタン岬から湿原も秋の装い これぞ人と自然が共生する鶴居村の姿 雪裡川の寝床にははや、タンチョウの姿が 晩秋(ちょっと気が早い)の鶴居村を愛知県からいらしたご夫婦を1日ガイドしてきました。この時期、タンチョウが刈り入れ後のデントコーン畑に集まってきていて、冬の寝床で有名な音羽橋にも数羽が居ました。ヨシ原は紅葉の色を深め、チルワツナイ川にはタンチョウの番が餌をついばんでいました。いつもと違うのは遡上するサケの姿を確認できませんでした。記録的不漁が二年連続で心配です。快晴の秋空に雌阿寒、雄阿寒の姿が美しい。その空をヒシクイの編隊が飛んで行きました。