湿原のなかの川沿いに群生しています

氷河期の生き残り種(レリック)ミツガシワが今、真っ盛りです。約1万年前に終わったのが最終氷河期(ウルム氷河期)ですが、陸続きだったシベリア大陸から渡って来た北方系の動植物の生き残りです。和名の由来は、3枚ある葉の形が「柏の葉」や家紋の「三柏」に似ているというところからきています。花言葉は「私は表現する」だそうです。なるほど、その名に相応しい表現力です。温根内の木道沿いに5月下旬から6月上旬、群生します。なかにはピンク系の珍しいものもありますが、同じ遺存種のハナタネツケバナも開花しているので、今の時期の湿原は見逃せませんよ!

柏のような葉が三枚で白い花が優雅です

もっともピンク色の花を見つけました

ルーペで見るとこんな微細なデザインを堪能できます

ずっと奥までミツガシワの群生です