シナノピッコロには大変お世話になりました。地元だけのもののようで。
テントや食糧をもたないでも、山小屋を利用して縦走が可能な北アルプス。中高年にはありがたいが、故に事故が多いのも現実。味覚の秋は登山もグルメ。泊まりたい宿No.1の燕岳山荘ではビールはもとより、ケーキバイキングってのをやってました。われわれは現地調達でシナノピッコロという小粒のリンゴを持参。学校給食用に改良されたリンゴだそうだが、これが登山に最適。というのも、食べきりサイズで酸味、甘味がほどよく、おまけにぶつけても痛まない。これぞ登山用! 今回の登山で最高の食べ物は縦走路に実っていたクロマメノキ。小粒のべリーで、雷鳥も大好物。これを小休止に食べると疲れも癒され最高でした。それにしても他の登山者があまり食べていなかったのは不思議でした。
ケーキバイキング!はさすがにパス。ケーキセット900円。
人気No.1の山小屋である燕岳山荘は10月入ったのに百人ほどの宿泊者が!
山小屋の夕食、登山中、体重増になりました
クロマメノキはベリーなのできっと眼にもいいはず
クロマメノキの実をむさぼってます
釧路湿原、阿寒・摩周の2つの国立公園をメインに、自然の恵が命にもたらす恩恵を体感し、自然環境における連鎖や共生の姿を動植物の営みをとおしてご案内します。また、アイヌや先人たちの知恵や暮らしに学びながら、私たちのライフスタイルや人生観、自然観を見つめ直す機会を提供することをガイド理念としています。