氷河期の後退で削られた渓谷に羊の放牧地がひろがる

いよいよ湖水地方へ。乗り継ぎ駅でローカル線で湖岸の起点駅ウインダミアに到着。午後から地元ガイドの自然ツアーに参加するがその前に腹ごしらえ。衝撃の量に今後の食生活に不安が過ぎる。ミニバスによるツアーは盛んで、日本語の音声ガイドを流しながらガイドさんはゆっくり英語で説明してくれる。お客は私たち2名のみ。阿寒の林道や枝道を走っている感じで氷河期に削りとられた渓谷に牧草地ができ、酪農業が生まれ、その景観をトラストで守ってきた人々がいる。そんな背景を一気に納得させる絶景の連続。途中、30分ほど小さな湖沼際を歩く時間があり、湖水地方のトレッキングを堪能する。羊は出産真っ盛りで生まれたての羊に出会い、僕らよりガイドさんが興奮していた。桜やスモモの花や野草も満開で、野鳥も子育てに活発。ワーズワースが生まれ、育ち、そして愛し暮らした小さな町グラスミアに寄る。昔ながらのレシピを守るジンジャー・ブレッドを買い、アイスも頂く。好天に恵まれ、湖水地方の全体像を把握できた1日だった。

乗換え駅で汽車マチ。駅舎が美しく、野鳥や野うさぎも登場し気分が盛り上がる

このスープのボリューム!二人分を注文したが一人分が残り、ドギーバック(犬用の容器)をもらいこの日の夕食に変身

自然ツアーのワゴン車。ガイドの女性が運転しながら解説。なかなかの難路も。

小さな湖沼周りを散策する

英国の風景画はこんな風景を描くことからはじまった

ここは車も人も歩く道。老若男女が行き交う。

生まれたての羊。へその緒がついてます

ジンジャーブレッドのお店。お客3人ほどで満室の狭さ。ここでしか買えない。

これがジンジャー・ブレッド。日持ちが1週間ほどなので旅行中のおやつ。誠に美味で飽きない美味しさ。

ワーズ・ワースの生家ダウ・コテージ