釧路根室ガイド<半日・1日プラン>

釧路根室地方の自然を満喫しよう!<半日・1日自然体験>

釧路根室地方は、釧路湿原と阿寒の2つの国立公園とともに、北海道立自然公園やラムサール条約の登録湿地が点在してます。太平洋の海岸線は北太平洋シーサイドラインといって、断崖の連なる海岸線が根室まで続き独自の景観をつくっています。
山岳・湖沼・河川・湿原・草原・海岸を生息環境とする動植物や環境がつくり出した景観、そして自然がもたらす豊かな恵みを堪能するオーダーメイド型の自然体験プログラムです。

【アウトライン】

1)概要:皆様の希望にそって組立てるオーダーメイド型の体験プログラムです。
2)時間設定:半日又は1日設定の釧路市を基点としたプログラムです。
3)おもなモデルコース(釧路根室自然観察マップはこちら

ア)トレッキング・フットパスめぐり
1005 (2)・里山や河川をめぐる「阿寒湖周辺トレッキング」(半日又は1日)
・阿寒湖カルデラの自然を堪能する「屈斜路・摩周トレッキング」(1日)
・釧路湿原をぐるっと散策する「釧路湿原フットパス」(半日又は1日)
・北太平洋沿岸の景観に触れる「シーサイドラインウォーク」(半日又は1日)
・根室の海岸や牧場をめぐる「根室パブリックフットパス」(1日)

イ)野鳥や野草の魅力に浸るネイチャーツアー
kawanomichi (5)・阿寒湖周辺の森林、河川エリア
(半日又は1日)
・釧路湿原周辺の湿地帯の動植物
(半日又は1日)
・根室半島の野鳥観察施設(ハイド)をめぐる野鳥観察(1日)
・野付半島をめぐる野鳥と野草観察(1日)

4)実施期間:季節に合わせて実施可能なプログラムで編成しますので、通年実施します。おおまかな季節の特徴は以下のとおりです。
ア)春(4月~6月) 「春のアルバム」はこちら

tancho004・GWからやっと春らしくなります。山桜は5月中旬。春の花、夏鳥のピークは6・7月です。山菜も出始め、北国の春は一気に野山を駆け巡ります。
・夏鳥の繁殖期でもあります。

イ)夏(7月~8月) 「夏のアルバム」はこちら

ヒグマ・短い夏を満喫します。夏とはいえ道東は涼しいのでトレッキングやウォーキングには最適の季節です。
・湿原には夏から秋にかけての草花が咲き誇ります。

ウ)秋(9月~11月) 「秋のアルバム」はこちら

サケ・春とともに野鳥の渡りのシーズンです。
・紅葉は10月中旬ですが、フィールドによって樹種や気象条件に左右されるので様々な美しさに触れることが出来ます。
・秋の味覚の本番で、サンマ、サバなどの回遊魚や野山のキノコが豊富です。

エ)冬(12月~3月) 「冬のアルバム」はこちら

tancho006・降雪期に入ると動物たちを見つけやすい。また、野山や湖は凍結しはじめるのでスノーシューなどでの散策で白銀の世界を堪能できます。
・冬鳥や雪原のタンチョウ、エゾシカなどと容易に出会うことが出来ます。
・給餌場にはタンチョウが百羽以上集まります。

5)料 金

ア)基本ガイド料(ガイド料、保険料)は下記によります。市内(阿寒湖温泉を除く)宿泊施設及び交通拠点(駅、空港、バス停)間の送迎サービスも行います。ただし、3名以下が対象となります。
・半日(4時間前後)で【1人の場合15,000円、2人の場合10,000円/人、3人の場合8,000円/人、4人以上の場合6,000円/人】
・1日(7時間前後)で【1人の場合25,000円、2人の場合16,000円/人、3人の場合13,000円/人、4人以上の場合10,000円/人】
※中学生以下は大人1名時料金の半額です(半日ツアーは7,500円、1日ツアーは12,500円、4名以上の場合は要相談)。

イ)基本ガイド料には、以下のものは含まれません。別途料金がかかります。
・カヌー、観察船クルーズの料金
・移動にかかる経費:基本的には現地集合ですが、移動手段のない場合は別途ご相談ください。(送迎プランもあります)
・各種施設利用時にかかる入館料、入場料
・昼食にかかる費用(ガイドの費用は必要ありません)

 ↓↓↓安全で楽しいプログラム実施のためにご一読ください↓↓↓ 

クスリ凸凹旅行舎安全管理マニュアル      お客様へ事前準備事項

釧路湿原、阿寒・摩周の2つの国立公園をメインに、自然の恵が命にもたらす恩恵を体感し、自然環境における連鎖や共生の姿を動植物の営みをとおしてご案内します。また、アイヌや先人たちの知恵や暮らしに学びながら、私たちのライフスタイルや人生観、自然観を見つめ直す機会を提供することをガイド理念としています。