釧路湿原の冬の散策コースをさがして

冬の散策メニューは今年からはじめました。もっと魅力的なルートづくりのために釧路湿原周辺の調査をしています。
冬の自然散策の魅力作りはさまざまですが、スノーシューで普段歩けないルートを自由に歩くことが出来るのが一番。
さらに、魅力を紹介すると…
①アニマルトラッキング:動物の足跡観察。私はエゾシカの足跡をたよりにルートを選んだりもします。
②野鳥観察:釧路湿原は夏鳥が一番多いので、冬は最適シーズンではないのですが、冬は鳥を見つけやすいし、冬ならではの魅力的な野鳥が充実。
③冬芽観察:樹木の冬芽を観察する少し通好みのメニュー。
④湿原の湧き水観察:冬でもこんこんと湿原に水を供給している湧き水を観察。湿原ならではの魅力。
というわけで、皆さんも是非、冬の湿原をご一緒しませんか?

釧路湿原足跡図鑑

散策路にキツネ(左)とタンチョウ(右)の足跡。皆と仲良く1年頑張りましょう!

冬の釧路湿原をスノーシューで歩くといろいろな足跡に出会います。そんな足跡を集めてみました。さて、何種類分かるかな?

釧路湿原で新春初歩き

湿地帯の湧水は凍結せずに湿原に水を供給していました

三が日の運動不足解消も兼ねて、釧路湿原初歩きをしてきました。今年は降雪量が少なめでスノーシューでの散策が少々不安でしたが、釧路市湿原展望台周辺の丘陵地は十分な積雪でした。サテライト展望台から湿地帯まで80mほどを下り、湿地帯の際の湧水帯も歩いてきました。タンチョウやオオワシが晴れ渡った空で出迎えてくれました。