釧路湿原、阿寒の2つの国立公園をメインに、自然の恵が命にもたらす恩恵を体感し、自然環境における連鎖や共生の姿を動植物の営みをとおしてご案内します。また、アイヌや先人たちの知恵や暮らしに学びながら、私たちのライフスタイルや人生観、自然観を見つめ直す機会を提供することをガイド理念としています。
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ガイドエッセイ『旅する阿寒』

一歩の系譜<ガイドエッセイ『旅する阿寒』>第6話

「千里の道も一歩から」(どんなに大きな事業でも、まず手近なところから着実に努力を重ねていけば成功する)という老子の格言はあまりにも有名である。 千里といえば、一里が約4キロとして、4千キロ。地球一周の10分の1。 この格 …

食べるシカない<旅する阿寒>第5話

それは突然の衝撃であった。一瞬目の間に現れた角と頭部はアッとおもった瞬間、白煙とともにフェイドアウトし、急停車と同時にエアバックが目の前に開いた。夜更けの予期せぬ出来事であった。「やったぁ!」という被害者とも加害者ともつ …

ふんだり、けったり <旅する阿寒>第4話

「ふんだり、けったり」 自然ガイドで常に気をつけているのは、お客様の安全。自然は私たちに様々な恵みをもたらすとともに、大きな危険も孕んでいる。 そんな私の頭の片隅には常にヒグマが生息している。北海道では、わが国最大の陸棲 …

還 暦<旅する阿寒>第3話

  昨年の1月、私は還暦を迎えた。還暦とは「干支(十二支)が一巡し、起算点となった年の干支に戻ること。通常は人間の年齢について言い、数え年61歳を指す。本卦還り(ほんけがえり)ともいう。」(ウィキペディアより) …

あかぬ山であきない<旅する阿寒>第2話

「あかぬ山であきない」 百名山ブームで老いも若きも山を目指す昨今。ブームの原点は、いうまでもなく作家深田久弥の『日本百名山』である。昭和39(1964)年初版なので、半世紀ロングセラーとなっている山岳エッセイの頂点である …

風土に紡ぐ物語<旅する阿寒>第1話

風土に紡ぐ物語《旅する阿寒》① 北大通を見おろす幣舞公園に松浦武四郎蝦夷地探検像が建立されている。 幕末の蝦夷地探検家で、北海道の名付け親ともいわれる武四郎とアイヌ案内人の銅像だ。こじんまりとしているが、凛々しい。アイヌ …

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